CCMとは?
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CCMは今後の建設業界において中小・零細企業が抱える課題として人材の確保や利益率の低さ等の課題を解消すべく発足した会社です。
2011年に起こった大震災の復興事業や東京五輪の決定により建設業界の需要は高まっています。業界の成長として大変好ましい傾向ですが、それに伴い建設業界は人手不足に陥っています。特に技術者や技能者の不足が深刻で、震災の復興事業は予定よりも進捗が遅れているとされています。また、建設業界に就職する若者は減少の一途を辿っているとされ、東京五輪が開催される2020年までに、合計で15万人もの労働力が不足すると予想されています。
そして需要が高まりつづけている建設業界ですが、利益率は決して高くありません。需要が上がったとは言え、供給過剰の状態はまだまだ続いており、各企業間では熾烈な価格競争が繰り広げられています。所謂「オーバーカンパニー」と言われる状況が続いている為、格安で案件を引き受けている業者も多数存在しているのです。そのしわ寄せは、現場で働く労働者に来るでしょう。職場環境や労働条件が悪くなれば、労働者は建設業界から離れていってしまうかもしれません。その結果、更なる人材不足へと追い込まれる可能性も、低くはないと考えられます。
CCMはこれらの問題を解消させ、建設業界を牽引する組織となるべく発足いたしました。
CCMの理念
建設業界の最前線で働く、すべての職人の地位向上を目指し活動を展開する。
CCMの活動
職人の地位向上に基づくテーマにおいて、CCM会員で大量仕入れによる大幅なコスト削減や、定期的な講習会を開催し、品質の向上を図る。会員同士の受発注による経営の効率化、外国人雇用などによる人材の確保支援等を主軸として活動しています。
会費等
会費や入会金は無料となっております(講習会や研修は有料でのご案内となります)
大量仕入れ品の販売時、1%の利益の確保。各社からの資本金投入等(現在検討中です)
その他お申し込みに関する情報は下記リンクをクリックしてチェックしてください。